妊娠中に足がつりやすくなる原因

突然ぴきんと脚がかたまったようになって動かせなくなり、時に痛みも伴う「足がつる」という症状。これは「こむら返り」などとも呼ばれ、脚の筋肉が収縮したり痙攣したりする状態で、時に激しい痛みも伴います。妊娠するとこの足がつる症状が起こりやすくなります。足がつることなどなかったのに、妊娠してから経験するようになったという人も多くいます。妊娠すると足がつりやすくなるのは、ミネラル不足や体の冷え、血行不良が原因と言われています。骨盤が開くことも原因のひとつです。妊婦はお腹の赤ちゃんに栄養を摂られるため、母体の栄養が不足しがちです。カルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどの血中のミネラルが不足したり、バランスを崩れたりすると、筋肉は痙攣をおこしやすくなります。妊娠によってお腹が大きくなるにつれて血管は圧迫され、下半身の血行が悪くなります。また冷えも血行不良を招きます。すると脚の筋肉へミネラルがいきわたりにくくなって、痙攣をおこしやすくなります。また、妊娠すると、お腹の中の赤ちゃんの成長によって骨盤が押し開かれていきます。それにつれて脚の筋肉は外側へ引っ張られます。脚の筋肉は自然に元に戻ろうとして収縮し、それが原因となって足がつってしまうのです。

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